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「建築デザインエンジニアリング学」とは

 地球温暖化の進行や多発する自然災害などにより、建築環境へもとめられることや、

環境に配慮した「持続可能な建築 / Sustainable Architectures」に対する需要が大きくなっている今、

1.「主流とされているヨーロッパの気候だけではなく、地球人口の多くを占めている東アジアの気候を基にした、分析研究

2.プログラミングやシミュレーションによる現代的課題を解決するデザインの手法研究

3.地域の伝統的技術・素材(アナログ技術)の、デジタル技術による研究

​を行い社会に貢献する。

本研究室の研究テーマについて

◯デジタル技術による建築・都市デザインの設計手法研究

 シミュレーションやプログラミングを使った、新しいデザインの研究。

 環境・構造など様々な種類のシミュレーションを利用し、ビッグデータと連動させた建築や都市のデザイン。

 さらに、Grasshopperなどのプログラミングと組み合わせルコとで、形状の最適化や複数のパラメーターの処理、プロトタイプ化​など、現代的な課題をデザインによって解決する手法を研究する。

◯デジタル技術×アナログ技術による新しい建築素材・工法などの開発に関する研究

 デジタル技術によるデザインを、地域の伝統的な技術や素材に応用し、新しい建築の素材開発を研究する。

​◯アジアの建築や都市の環境分析に関する研究

 高温多湿のアジアの諸都市における建築や都市の分析・研究を環境的側面から行う。

​ 現在、世界の主流となっている環境建築や都市は高気密高断熱を主にした寒冷地モデルであるが、地球の半分近い人口が集中するアジアの地域において、それとは違う蒸暑地域モデルが必要になる。まだ研究の進んでいないこの分野をアジアの建築や都市を分析することによって行う。

私達について

◯教員

​末光 弘和

略歴

1976      愛媛県松山市生まれ

1999      東京大学建築学科卒業

2001      東京大学大学院修士課程修了

2001-2006  伊東豊雄建築設計事務所

2007-     SUEP.

2009-2011  横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手

2011-     株式会社SUEP.

2020-     九州大学大学院人間環境学研究院 准教授

九州大学研究者情報

SUEP.

​受賞

2019.12 第18回芦原義信賞, 一般社団法人 日本建築美術工芸協会

2019.05 日本風工学会デザイン賞 , 風工学会

2018.12 グッドデザイン賞金賞(経済産業大臣賞)(淡路島の住宅 ), 公益財団法人日本デザイン振興会

2015.04 JIA 環境建築賞 優秀賞, 公益社団法人日本建築家協会

2011.06 第 27 回 吉岡賞(新建築賞), 一般財団法人吉岡文庫育英会

2010.05 平成 21 年住宅建築賞 , 東京都建築士会 

2010.05 第8回環境・設備デザイン賞 最優秀賞 , 一般社団法人 建築設備綜合協会

2007.01 福岡県美しいまちづくり建築賞大賞 , 福岡県.

◯大学院生

D1
アミラ エルクシャウ​

M2
芝 輝斗
大長 武志
中山  輝

 
M1

井上 大輔
浅岡 柊
樋口 夕季乃
松野 真翔
濱崎 裕理

◯学部生

B4

大段 蒼真
石澤 航
江崎 桃奈
大池 岳
齋藤 巧

2024年度集合写真_edited.png

九州大学建築デザインエンジニアリング学研究室

〒819-0395 福岡市西区元岡744
suemitsu.labo.2021@gmail.com
092-802-5183 (建築学科受付)

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