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ゼミ旅行2024 in バリ島①竹の建築巡り

  • 執筆者の写真: Suemitsu Labo
    Suemitsu Labo
  • 2024年9月27日
  • 読了時間: 2分

9/23-27 に研究室旅行でバリ島へ行きました。現地の建築と、東南アジアの文化や食に触れることができ、濃い3日間になりました。現地では、日本でいうお盆期間であったため、神輿のような御一行が道路を歩いていたり、玄関前に花が置かれていたりと、お祭りのような空気感が印象的でした。

3 日間を通して、主に竹の建築を巡りました。どの建築も、大きな半屋外空間がとても心地よかったです。バリの気候は25℃前後を推移しており、空間に入るだけで日差しを遮れたり、心地の良い風を感じることができました。まさに、水辺や暑さといった、外部の自然と共にある建築だと感じました。IBUKU さんをはじめとした竹の建築には、終始驚きと感動の繰り返しでした。使われている竹の本数や、竹がつくる曲線と曲面は圧巻で、驚き、興奮、感動しました。

海洋プラスチックごみをリプロダクト化する工房や、ビーチサンダルを瓦のようにした屋根、廃棄建具や換気口を用いたファサードなどが魅力的でした。

●Potato Head Beach Club (Andra Matin) &PotatoHead Studios (OMA)


●Mari Beach Club Bali (IBUKU)


ケチャダンスという火を用いたミュージカルのような演劇も鑑賞し、現地の民俗文化を体感でき、会場の熱気と臨場感に圧倒されました。お寺の奥の広場のようなこじんまりとした円形スタジアムのような屋外にある演劇空間はとても新鮮でした。


また、寺院に行った際、沐浴を初めて見ました。お寺の敷地内に入る際には腰巻をすることが必要で、神聖な場に入る際の正当化の象徴という意味合いがあるそうです。食はわりと日本に近い感覚で食べることができ、美味しかったです。

ケチャダンスに続き、異文化を体感できました。また、棚田の絶景も見ることができました。お米の文化は日本に近いなと感じました。



 
 
 

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